●カーテンの油汚れやカビには。

こんにちはうさ。 シンコールのしんこです。

今日も雪マークの金沢です雪

同じ北陸でも、富山は3倍くらい積もっているそう。

富山エリアの皆さん、足元にお気をつけくださいグッド!

さて、4回に分けてカーテンのお洗濯あせるについて

記事を書きましたが

 ⇒その1  前準備(取り扱い説明書)

 ⇒その2  前準備(レール・フックのお掃除)

 ⇒その3  レースの洗い方のコツ

 ⇒その4   ドレープの洗い方のコツ

最近、「カーテン」「油汚れ」「油ジミ」などで検索を

されている方を見かけるので、油汚れの落とし方に

ついて、書いてみますメモ

カーテンの一般的な汚れは、窓からのホコリ、砂、また

室内のホコリなどの水性の汚れが中心です。

水性の汚れには、水洗いが一番落ちます。

(水洗いができないカーテンもあるのでご注意)

よく、スーツなどで水を使ったクリーニングコースがあり

ますよね、ちょっと高いですが。あれは一般的なドライ

クリーニングで取れない水性の汚れを落とすコース。

水には水なんですね。

一方油汚れですが、油には油

ドライクリーニング(石油系の溶剤を使用)が効きます。

とはいえ、家庭でちょこっとメンテナンスできたら~と

思っておられると思います。

そんなときは、裏技ヒミツですが、

目立たない場所で、油汚れ用の洗剤をちょっとつけて

優しくもみこんで、生地が傷まないかためしてから、

油汚れ部分にもやってみてください。

油汚れ用の洗剤は、中性ではなく蛍光剤注意が入って

いることも多いので、本当はデリケートなカーテンには

使ってはいけないのですが、

だめもとで、油汚れが取れるなら少しくらい色抜け

してもいいか~

という感じなら、試してみてもいいかと思います。

あくまで自己責任なので、よろしくお願いしますね・・・

メーカーとしては、

「絶対もみ洗いはダメです。蛍光剤の入った洗剤はダメです」

としかいえませんので。

ちなみに、よくある質問で、

「カーテンに生えたカビはとれますか?」

というのもありますが、

残念ながら取れません。

でも、レースの場合、結構目立ちますので、洗いたいと思います。

そんなときは、これもだめもとで(カーテンがダメになるかもしれ

ませんが)、漂白剤につけて、ポチポチとしたカビの部分を洗い

ます。

このとき、あまり長く漂白剤を付けると生地がいっぺんにダメに

なります(ボロボロになります)のでご注意を

カビの色がちょっと薄くなり、目立たなくはなります。

(経験上、完全には取れません。)

カビは、カーテンが窓の結露に触れて、汚れなどを養分に

して生えてしまいますので、普段から換気をしたり、窓面に

触れないような施工(レールの持ち出し寸法に配慮)をしたり

窓ガラスに結露防止のフィルムを貼ったり・・・

気をつけてみてくださいねグッド!

こちらにカーテンの基本的なお手入れに必須な取り扱い

説明書のリンクを貼っておきますねクリップ

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リボンシンコールカーテン取り扱い説明書

 宝石緑通常カーテン編

 宝石紫スタイルカーテン編  

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カーテンが綺麗になると、お部屋の空気も

見違えるほど(吸い違えるほど?)綺麗に

なりますよチョキ これ、本当!!

しばらく洗ってないなーという方は、今年の年末はぜひ

やってみてくださいねグッド!

このブログの左下に、「カーテンをいつ洗った?」の

投票があります。ぜひご協力を~

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