こんにちは シンコールのしんこです。
今日も雪マークの金沢です
同じ北陸でも、富山は3倍くらい積もっているそう。
富山エリアの皆さん、足元にお気をつけください
さて、4回に分けてカーテンのお洗濯について
記事を書きましたが
⇒その1 前準備(取り扱い説明書)
⇒その2 前準備(レール・フックのお掃除)
⇒その3 レースの洗い方のコツ
⇒その4 ドレープの洗い方のコツ
最近、「カーテン」「油汚れ」「油ジミ」などで検索を
されている方を見かけるので、油汚れの落とし方に
ついて、書いてみます
カーテンの一般的な汚れは、窓からのホコリ、砂、また
室内のホコリなどの水性の汚れが中心です。
水性の汚れには、水洗いが一番落ちます。
(水洗いができないカーテンもあるのでご注意)
よく、スーツなどで水を使ったクリーニングコースがあり
ますよね、ちょっと高いですが。あれは一般的なドライ
クリーニングで取れない水性の汚れを落とすコース。
水には水なんですね。
一方油汚れですが、油には油。
ドライクリーニング(石油系の溶剤を使用)が効きます。
とはいえ、家庭でちょこっとメンテナンスできたら~と
思っておられると思います。
そんなときは、裏技ですが、
目立たない場所で、油汚れ用の洗剤をちょっとつけて
優しくもみこんで、生地が傷まないかためしてから、
油汚れ部分にもやってみてください。
油汚れ用の洗剤は、中性ではなく蛍光剤が入って
いることも多いので、本当はデリケートなカーテンには
使ってはいけないのですが、
だめもとで、油汚れが取れるなら少しくらい色抜け
してもいいか~
という感じなら、試してみてもいいかと思います。
あくまで自己責任なので、よろしくお願いしますね・・・
メーカーとしては、
「絶対もみ洗いはダメです。蛍光剤の入った洗剤はダメです」
としかいえませんので。
ちなみに、よくある質問で、
「カーテンに生えたカビはとれますか?」
というのもありますが、
残念ながら取れません。
でも、レースの場合、結構目立ちますので、洗いたいと思います。
そんなときは、これもだめもとで(カーテンがダメになるかもしれ
ませんが)、漂白剤につけて、ポチポチとしたカビの部分を洗い
ます。
このとき、あまり長く漂白剤を付けると生地がいっぺんにダメに
なります(ボロボロになります)のでご注意を
カビの色がちょっと薄くなり、目立たなくはなります。
(経験上、完全には取れません。)
カビは、カーテンが窓の結露に触れて、汚れなどを養分に
して生えてしまいますので、普段から換気をしたり、窓面に
触れないような施工(レールの持ち出し寸法に配慮)をしたり
窓ガラスに結露防止のフィルムを貼ったり・・・
気をつけてみてくださいね
こちらにカーテンの基本的なお手入れに必須な取り扱い
説明書のリンクを貼っておきますね
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シンコールカーテン取り扱い説明書
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カーテンが綺麗になると、お部屋の空気も
見違えるほど(吸い違えるほど?)綺麗に
なりますよ これ、本当
しばらく洗ってないなーという方は、今年の年末はぜひ
やってみてくださいね
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