●伝統と革新。

こんにちは。シンコールのしんこです。

今日は全体朝礼の日。

当番は開発部のKさんでした。

高校野球の伝統校の練習を見て、新興校は

「そんなことまで気を配って練習しているのか・・

と驚いた話と、

タイタニック号の沈没は、船長の豊富な経験

(いわば伝統)を過信した判断ミスであったという

お話から、

伝統があるのは強さでもある反面、

新しい発見や変化が遅れる弱さにもつながる、

諸刃の剣。

しかしながら、一旦気づきを得れば、伝統が

あることは一気に強みに転じて、経験を生かして

ものすごいスピードで策を講じることができると

いうお話でした。

(大体あってますかね?Kさん^^;)

シンコール北陸も今年、創業51年目を迎え

経験、伝統を培ってきました。

伝統の「強み」を発揮できるよう、常に変化を

察知して、チャレンジしていこうと思います。

ちょうど同じようなメッセージが書いてある本が

ありました。

『「解」は己の中にあり』 高井尚之 著(講談社)

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ミシンで有名なブラザー工業の代表取締役社長

小池利和氏の経営哲学を語った本。

「世の中で生き残る者は、身体の大きい者でも、強い者でもな
く、変化に対応できた者のみです──私はブラザーグループを
変化対応力に優れ、価値を生み出すチームにしたいと考えてい
ます」


「未知の分野での失敗は、「会社の授業料」」

「綿密な調査よりも試作品の投入」

示唆にとんだ言葉がたくさんあります。

企画をしているしんこにとっては、今、まさに世に

出そうとしている企画と通じる言葉を見つけました。

「ずば抜けた技術に頼るよりも、組み合わせの妙で勝負」

今まで全くなかったモノを開発して、ホームランを打って

独走することに、つい、注目してしまうものです。

(それは本当に大事なことなんですが)

すでに持っているたくさんの財産(商品・ノウハウ)を

組み合わせる、そこに光るものがある と、

ずっと思っていたのですが、力不足で、その思いを

うまく通すことができませんでした。

今あるものを生かしきる、これも大事な「革新」。

それが、ようやく、この春から1つずつ形にできそう。

第一弾はそんな思いを同じくする関連企画会社の

企画として、

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第二弾はシンコール北陸独自の企画として。

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中身は出てのお楽しみ♪

「なるほど!使える!」

といっていただけるよう、伝え方も工夫しようと

思っています。それも含めて作業中。

ちょっと硬めのお話でしたね^^

今日も一日、経験を積み重ね、伝統をつくり

ながら、新しいことにチャレンジで。

がんばっていきましょう~♪

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