商品企画のしんこです
先週、営業のK君と世間話をしていて盛り上がったのが
「最近、モノ忘れ多くない?!」
・・・・という悲しい話題
彼は30代後半に差し掛かり、私は40代です(実は)
人の名前が出てこず、うんうんうなって手が止まり(笑)
イヤー困ったと
彼の場合はまだシゴトに影響が出るほどではないけど、
ヤバイと思っているとのこと。。
私の場合は、企画業務には支障はないものの、
管理業務面では記憶の欠如というのは致命的・・・
私の対応策は、細かな部分は、部下へ役割分担して
割り切ってしまう。
「私は忘れてるかもしれないのよ!
だから、気になることあったら、気づいたときに報告してね!」
とお願いしておく。報告を受けて、判断するところに注力する。
まあ、できないことのイイワケかもしれませんが・・・
年長となるにしたがって、自分のパワーの使いどころ、
生かしどころは的を絞っていくほうが、自分だけでなく
みんなのためだと思うのです。
と、考えていたところに、いつも呼んでいるメルマガに
いい言葉がありました
~忘れっぽくてもよい頭はよい頭である。
それどころか、新しいことを考えるには
忘却の助けが必要である。~
『忘れることのできる能力こそ大器の証である。』
(エルバード・ハーバード)
私たちがいるインテリア業界は、ものづくりの業界。
クリエイティブであるためには、柔らかで自由な発想が大事です。
だったら、「忘却」 おおいにウェルカムじゃないでしょうか~
忘れちゃならないのは、感謝の気持ちをきちんと形にしてお返し
していくこと、ですね~。(ちょっとかっこいいこと言った、私。)
明日も一日、忘れることはさっぱり忘れて、新しいことをアタマに
入れてクリエイティブにいきましょう