こんにちは
インテリアブランド シンコールの商品企画 しんこです
今日は朝から珪藻土壁紙の納期短縮を段取りしていました
年末の需要期ピークで予想の2倍の量が出荷されてしまい
綱渡りの状態なのです ありがたい悲鳴
お客様にご迷惑をおかけしないよう、受注担当がやりくりして
私は仕入先への再段取りを依頼、みんなで協力しているところ
です
さて、古くから塗り壁材として使われていた珪藻土。
塗るとなると大掛かりな工事になりますが、手軽に壁紙の施工で
使えるところに人気があります
珪藻土は、吸放湿性、透湿性があって呼吸する壁紙。
ニオイを吸着したり、お部屋の湿度を調度よく保つ役割を果たして
くれます。
四季のある日本の風土にあった壁材ですね
欠点は、汚れが付きやすく、ふき取りにくいこと。
付いてしまった汚れは、マイクロファイバーの汚れ落としで
こするなどしていただくしかないですが、あまりよく取れません。
それでもやっぱり、自然素材ならではの風合いと機能性が
好まれるのです
表面が硬く、施工はビニールクロスのようには手早くは張れません。
年末の施工ピークを迎えていますが、シンコールの壁紙が
美しく仕上がって、空間を彩ってくれることを願って、
今日もお仕事がんばります
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■珪藻土壁紙の掲載された『ウォールプロ』のデジタルカタログは
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