こんにちは。シンコールのしんこです。
今日は金沢。
さわやかな気候です ^^/
今朝の窓辺。
ダブルシェードから
やんわりとこぼれる朝日。
すがすがしいです♪
今回の商品説明会では
このシェードのメカのメンテナンス基礎編の
勉強も盛り込みました。
シンコールではシェードの部材は
現在、TOSO製をメインにしながら
縫製資材は独自のものを組み合わせた
シンコール仕様。
自社の仕様をよく知っておくことで
不具合がおきたときに、
①メカそのものの不具合なのか
②運送時におきた事故によるものなのか
(つぶれたり、ねじれたり、など)
③取り付け方が原因なのか
(ブラケットの位置が適切か、など)
④使い方が原因の不具合なのか
(シェードに障害物が当たったり、など)
⑤生地、縫製も含めたトータルな要因なのか
おおまかに判断できるようになります。
製品の出荷時には必ず検品、
昇降テストを行っていますが、
②~④は出荷時には確認できません。
なので、現場の状況、症状から判断する
ことになります。
不具合だ!クレームだ!となると
すぐ工場に送り返してしまうケースがある
ようですが、
もし②の運送原因だったら運送会社との
やりとりをすべきですし、
③の取り付け方でしたら送られてきたもの
をチェックしても不具合は分かりませんから、
現場での対処です。
④の使用の仕方が原因でしたら、
お客様へはかなり慎重な説明が
必要ですが、取り扱い説明書にしたがって
正しい使い方を改めてご説明しなければ
なりません。
一口に不具合といっても、様々です。
まずは原因を確認して、
適切な対応をすることが、誠実なメーカーの
姿勢です。
今日は金沢での勉強会。
北陸3県の営業、デリバリー、デザイン
みんなでレベルアップできるように
したいと思います ^^/