今期は暖かい日が続きあまり季節感がありませんが、そうはいってもやはり寒い冬。
窓や廊下、吹き抜けから吹くすきま風でひんやり感じる季節です。
今までも何度かこのブログで保温効果を高めるカーテンの吊り方をご紹介してきましたが、
今回は今あるカーテンを活かしながら保温効果を高めるアイディアとして「ワンタッチ裏地」をご紹介します。
「ワンタッチ裏地」とは、既存のカーテンに裏地カーテンをつけるシンコールの仕様です。
※画像は遮光裏地を付けた写真です。
取り付けはご自分でもできます。
元々あるカーテンのフックを外し、裏地カーテンのループをひっかけるだけ。
※フックによっては装着できない場合がありますので、あらかじめご確認ください。
カーテン2枚分の厚みができ、表地(元々あったカーテン)と裏地の間に空気の層をつくることで断熱効果を高めることができます。
裏地には日焼けによる生地の劣化を防ぐ効果や、遮光裏地を選べば遮光性を高める効果もあります。
もちろんあとから外すことも可能です。ぜひお試しください\(^o^)/
☆おまけ☆
北陸本社でも応接コーナーにカーテンをつけて寒くならないようにしています。
レールをつけられる場所であれば、間仕切りをつけて保温効果を高めるのも一つのアイディアですね!