くしゃみなどウイルスを含んだ⾶沫粒⼦は1〜2mの範囲で床や壁に落下します。⾶沫粒⼦は主に⽔分が含まれるので、⽔分が無くなると風圧などでウイルスは再び舞い上がる可能性があります。
※東京都健康安全研究センターの報告では、乾燥したウイルスが⾶沫より3時間経過後、床⾯より160cmの高さまで舞い上がるとの事例報告もあります。
⾶沫粒⼦の⽔分が無くなるまでの時間がおおよそ2時間と言われています。一方で、エミネンスフロアの抗ウイルス性は1時間で機能を発揮します。⻑尺シート表⾯に⾶沫粒⼦が付着し、乾燥後にウイルスが舞い上がることがあっても、本来の働きを抑える効果が見込まれます。