カーテン形態安定「ライトウェーブ加工」と形状記憶「ウェーブ加工」の違いは何ですか?

形態安定加工について

生地の織り密度や糸の太さなどからくる硬さや反発でカーテンが横方向に広がってしまうことを抑える加工です。

  • 薬剤などを一切使わずに加工するので、安心してご使用いただけます。
  • 洗濯は3回程度までは効果が保たれます(生地によって効果の持続性は異なります)
  • 高温のアイロンやタンブラー乾燥などで高熱を与えると効果がなくなる恐れがあります。

形状記憶加工について

真空の釜の中で縫製途中のカーテンに熱と蒸気を加え、繊維の奥まで形状をセットする方法で、本格的な美しいプリーツを長期間お楽しみいただける加工です。

  • 薬剤などを一切使わずに加工するので、安心してご使用いただけます。
  • 洗濯は5回程度までは効果が十分保たれます。
  • 水に対しては耐久性が強く半永久的と言われておりますが、熱には弱く高温のアイロンやタンブラー乾燥などにより効果がなくなる恐れがあります。