カーテン【お手入れ】カーテンの洗濯絵表示の見方を教えてください。

カーテン生地の性能を基準とし、標準縫製、芯地はポリエステル素材によることを前提とした洗濯絵表示をご紹介します。

特殊縫製やフレンジ付きは生地性能に関わらず別途設定しています。裏地縫製の場合は、表生地、裏生地のいずれか性能の低い方に合わせて表示付けを行っています。

マークそのものの見方は洋服の洗濯絵表示と同じです。

 

洗濯ラベルの見方(カーテンで使われることが多いマーク)

洗い方

  • image0001 液温は、40℃を限度とし、洗濯機の弱水流又は弱い手洗いができます。
  • image0002 液温は、40℃を限度とし、手洗いによる洗濯処理ができます。
  • image0003 洗濯処理はできません。

漂白処理

  • image0004 酸素系漂白剤による漂白処理ができますが、塩素系漂白剤による漂白処理はできません。
  • image0005 漂白処理はできません。

乾燥

  • image0006洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできません。
  • image0007 日陰でのつり干し乾燥がよいです。

アイロン

  • image0008 底面温度160℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができます。
  • image0009 底面温度120℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができます。
  • image00010 アイロン仕上げ処理はできません。

ドライクリーニング

  • image00011弱い洗い方で石油系溶剤またはデカメチルペンタシクロシロキサンでのドライクリーニング処理ができます。
    ※石油系溶剤(蒸留温度150℃~210℃、引火点38℃~70℃)。デカメチルペンタシクロシロキサン(沸点210℃、引火点77℃)
  • image00012弱い操作による業者ウェットクリーニングができます。
  • image00013 ウェットクリーニング処理はできません。