こんにちは。シンコールのしんこです。
9/6～7のシンコール仙台新作発表会。
お越しいただいたお客様、誠にありがとうございました！！
御礼申し上げます！
私は２年ぶりの展示会応援＆セミナー講師でしたが、
スタッフ・お客様の「熱」が伝わってくる活気あるイベントに感動でした。
常にチャレンジ！ということで、常設展示に力が入っている仙台ショールーム。
少しご紹介していきたいとおもいます。
このブースは巾広のｍｔを柄ものの壁紙の上にデザインして貼りこんだもの。
職人さんに段違い、かさね貼り、指示をして施工してもらったそうです。
シックなこちらのブースはカーテンを「折り紙」のように直線的に折り曲げたデザインにチャレンジ。
キータッセルをタッセル代わりにアレンジしてあるんですね。面白い～＾＾
カーテンは無双仕上げで裏はきれいな色目のシャンタン調の無地をセレクト。
ミラー部分のモザイカのデザイン貼りもなかなか凝ったものです。
次は薄地カーテンの下にプリントカーテンをジョイントして、シェードを内付けにしたブース。
シェードを上げれば、雪見障子のようにあかりを取り入れながら、下部分はプライバシーを
守れるという工夫がされています。
カーテンのつなぎ目部分を拡大して見てみましょう。
通常は薄地と厚地は引きつれがおきやすいので、つないで縫製するのは
おすすめはしていませんが、何事もチャレンジです＾＾/
これを見たカーテンショップのお客様、
「メーカーさんはこういうの嫌がって断ってくるのにシンコールはやれるのか～」
とのこと。
そうなんです。生地の特性やサイズによって、縫製上問題が起きる可能性は否めません。
全てのケースでオーライってことではないのですが、デコレーション重視で遊んでみたいのか、
絶対に安定したオーソドックスなものがほしいのか、によってチャレンジできるかが決まります。
販売店の方が一緒になってオーナー様とそのあたりのコミュニケーションをとっていただける
なら、色々チャレンジングな縫製ってやれるんです。
和テイストもあり。
壁紙の貼り分けを印象的にデザインできる目地材、クイックジョイナーを効果的に配してあります。
小物のセレクトはさすが。人気のカラー鉄瓶も取り入れていますね♪♪
↑そして、ちらっと写っている床材は竹タイルのワイドタイプ。
セミナーでご紹介したら「そんなのあったの？？」という声がーー；
（ハイ、ずっと前から持っていました。。。）
「ワイルドな杉ちゃん」・・・・ではなく、
「ワイドな竹タイル」。
和風店舗にぴったりです☆
次世代を担う高校生のみなさんにもお越しいただきました。
セミナーも熱心に聴いてもらいました＾＾ シンコールの印象どうだったかな？
次は9月27～28日、金沢でシンコール総合展示会を開催します。
皆様のお越しをお待ちしています！