シンコールのイトです。
秋もあっという間に過ぎ去ろうとしており、師走もすぐそこにせまってきましたね。
朝晩もすっかり冷え込み、お客様からも「どのようにカーテンを吊ったら寒さを和らげられるの?」という
問い合わせも入るようになりました。
冬の暖房時、部屋全体の約5割の熱が窓から放出されています。
暖房の設定温度を上げる前に、窓廻りを一工夫してできる保温対策をご紹介します。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
まずはすぐできる対策として、今吊ってあるカーテンの裾を床ギリギリまで伸ばして吊ることをおすすめします。
冷気は暖気より重く下へ下へと向かうため、裾のすき間から部屋の中へ冷気が入ってくるのを防ぎます。
カーテンの長さはフックを調節することで変更できますよ。
さらに、以下のポイントをご紹介。
こちらは裾を窓より長くして窓を大きく覆ったスタイルです。
メロディアP076 ドレープ/ML7174 レース/ML7640
そして上部にバランスもつけたスタイルです。
省エネ効果に加えて意匠性も楽しめますね。
メロディアP176 ドレープ・フラットバランス/ML7472 プレーンシェード/ML7599
お好きなカーテンに裏地をつけてグレードアップ。
用途に合わせて最適な裏地をお選びいただけます。
アビタ P201 裏地/AZ8521 ドレープ/AZ8288
また、シンコールには「保温レース」もありますよ。
外気の冷気侵入を防ぎ、室内の暖房熱を逃さず、通常のレースに比べて省エネ効果があります。
カーテンを吊る時にちょっとした一工夫でできる省エネ保温対策をご紹介しました。
冬本番を迎える前に、ぜひ窓廻りから上手に節電してみませんか^^
***********************************************